2023-01-31
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伊豆の家の1月
by
okuno
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伊豆の家の北側の窓からは「富士山」が見えます。ここにいる朝は起きてまず富士山を見てから一日が始まります。雪の無い時期の富士山は青く、空の色に溶けたようになってはっきりしませんが、雪が積もるといかにも「霊峰」の印象、まして空気の澄んでいる真冬の1月はすっきり、美しい。目の前の「田方平野」は昔は田んぼばかりでしたが、近年はご多分に漏れず農業者の高齢化も進み、田んぼから農業法人の経営するハウスが多くなりました。作物は代表的なのが「イチゴ」、あとは「トマト」も多いそうです。もう1枚の写真は、南側の庭にある「枝垂れ梅」。葉や花の無いこの時期は「スズメ」がスズナリになります。ヒヨドリやカラスやキジバトも来...
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2022-12-31
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久しぶり
by
okuno
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しばらく投稿を休んでいましたが、また徐々に何か書いていきたいと思っています。まずはその先駆けに、2023年令和5年の知友人・親戚に出した年賀状をUPします。...
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2021-11-23
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賑わいの復活
by
okuno
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先日、関西から来た知人のおもてなしの一環で東京案内をした。20日の土曜日は、上野の東京国立博物館の総合展示を観て、上野公園を歩き、その後浅草に行って「浅草寺」、スカイツリーは隅田川の橋の袂から見るだけにして、アメ横に。どこもかしこも人が一杯で、コロナの前と同じ。違うのは外国人がいないこと。人混みの中でも、中国語や韓国語は聞こえない。東博は、現在、人数制限があって「事前予約」が必要。我々は見たい特別展がある時の他、人を案内するたびに何度も見ている常設展だけど、「文化」に触れるのは目の保養。雷門の前もレンタル着物姿の若い人たち、稼ぎ時とばかりに声を張り上げて客引きする人力車で賑やかだった。これでコ...
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2021-11-17
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イチョウの色づき
by
okuno
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近くの神宮外苑イチョウ並木、大分色づいて来ました。今年は東京には大きな台風もなく、大風も吹かなかったので葉も綺麗だし、三角錐のすっきりした形も保たれています。これからの時期は人通りも多くなるでしょう。でも、今年も「まつり」は中止かな?10月には、歩道に実がいっぱい落ちて滑りやすく香りも強烈でした。これでカブレたことのある人はたまらないらしい。...
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2021-11-16
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秋の富士
by
okuno
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秋になって空気が乾燥し、雪が山頂付近を覆うと、一段と美しく気高い富士山が見られます。これは、先日11月11日、静岡県伊豆の国市の高台から撮った写真です。手前左側の山は愛鷹(あしたか)山。右手は箱根を越えて東京側、左手は静岡・名古屋方面です。朝起きてすぐに窓から「今日の富士山」を眺めます。一瞬、一瞬で雲がわいたり、富士山を隠してしまったり、毎日の変化も飽きずに眺めています。...
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2021-10-31
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干柿の完成
by
okuno
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先日、23日の日記に書いた干柿、上手くできました。間に、一日雨模様の日があって、雨しぶきがかかると嫌なので室内に取り込みましたが。(写真)後は、またベランダにほして夜もそのまま。今日食べてみましたが甘い!考えてみると、この干柿造りも、仕事を離れて時間と心に余裕ができた頃から始めた作業です。小さい頃は、田舎の母の実家で、沢山剥いて、竹串に横に刺して、それを縦に十段位、縄で吊るしていたような気がしますが、今はせいぜい数十個。大人になって改めて教わったことは、皮を剥く時、先の方を少し残すこと。これで極端に縮まってしまうことがない。そして、干す前に熱湯をしゃぶしゃぶとくぐらせること。これで、ハエが来る...
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2021-10-25
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マユハケオモト
by
okuno
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もう20年以上前に知人から「牛の舌」というんだと言って植物をひと鉢貰いました。葉っぱが牛の舌に似ているから、と。数年後から毎年、今頃の季節に花が咲き、その後、春になると横から小さな芽が出て来るので徐々に増やして、今では鉢が10個、地植えにもして30株位あります。ずっと後になってある時、苗や植木を売っているお店で、それが「眉刷毛万年青(マユハケオモト)」という名前であることを知りました。この花の形がお化粧に使う刷毛のようだから、と。一年中緑の肉厚の葉を広げ、秋になるとその真ん中から蕾が出て来て、数日で大きな「ハケ」になるのです。華やかさは無いのですが、毎年やや寂しくなるこの時期の庭に彩を添えてく...
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2021-10-23
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青山の干し柿
by
okuno
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急に寒くなりました。この気温変化に追いついていくのが大変です。冷蔵庫状態のここ青山の家では、今日ついに「暖房」を入れました。陽が当たらず、鉄筋コンクリートの家は足元から冷えるので。この冷えで良いことは、もう「干し柿」ができること。相方の宮崎から「柿」が送られてきました。早速、夕べ剥いてベランダに干しました。向こうは、過疎の地で、甘柿を植えると人より多い「猿」の食糧を作ってやるようなものだから、とみんな柿と言えば渋柿。芋焼酎の地域なので、その渋柿を焼酎で渋抜きして食べることが一般的。何故って、「暖かい」宮崎では「干し柿」は難しいのです。それを知らない私は、以前その故郷の古民家に滞在している時、剥...
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2021-09-22
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青山からの中秋の名月
by
okuno
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オリンピック・パラリンピックが終わって、あちこちに作られていたパピリオンが撤去され、通行止めの箇所も無くなって、やっと平常に戻ってきた。あとは、コロナが収束してくれればもとの生活に戻れる。散歩に出ると、閉店した店や、「しばらく休業します」の張り紙、また「FOR RENT]の看板が目について痛々しい。所で、昨夜の中秋の名月、久しぶりの満月、丁度雲間から煌煌と輝くお月さまが見えました。青山の我が家の前は26階のマンションができて空をふさいでいるので、その向こうに回って写真を撮りました。午後9時少し前です。望遠鏡で見てみたくなります。右下の灯りは、六本木ヒルズ。...
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2021-07-07
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オリンピック
by
okuno
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間もなくオリンピックが開催されます。この時期にと個人的には反対。なので気分は盛り上がるどころかうっとおしさだけが増していきます。散歩コースの明治神宮外苑や国立競技場周辺も通行規制箇所が多く、歩けない所があって日常生活には不便になっています。いつものオリンピックならきっと「喜んで協力!」という気分になるのでしょうが。先日散歩に出たらイチョウ並木の入り口に見慣れないものが出現していた。ネットで見たら、オリンピックに関連したパピリオンの1つで、会田某さんの段ボールとブルーシートで作ったお城という芸術作品だとか。https://paviliontokyo.jp/pavilion-aida/...
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